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シリーズ:ボーイフレンド(仮)版権小説「西園寺先輩は鬼畜なご主人様」(無料版)
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ボーイフレンド(仮)版権小説「西園寺先輩は鬼畜なご主人様」(無料版)

作者:西崎宮都

  • 無料作品 有料作品:¥0(税込) R18
  • 編集協力者:

    ボーイフレンド(仮)「カレと私の恋のオペレーション」(2015/5/23~5/31に開催されたイベント)スピンオフとして書いたものです。サバイバルゲームを思いついた生徒会長は、生徒を楽しませるだけではなく、自分だけの花を愉しませるための準備もひっそりと進めていた。思惑通り彼女を捕虜にした西園寺は、木に縛り付けた彼女に、肉体的調教を含めた尋問を開始する。
    ★ボーイフレンド(仮):Amebaで現在運営されている無料ゲーム。イベント等でカードを集めると甘いイベントシナリオが楽しめる。

    ※続きが読みたい場合、18歳以上なら著者ページから有料版(50円)を購入してください。


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    ボーイフレンド(仮)版権小説「西園寺先輩は鬼畜なご主人様」(無料版) 3625文字

     

    <前置き>
    ●ボーイフレンド(仮):Amebaで現在運営されている無料のソーシャルゲーム。イベント等でカードを集めると甘いイベントシナリオを楽しむことができる。
    ●西園寺蓮(さいおんじれん・西園寺先輩):主人公の一つ年上、生徒会長。物腰は丁寧だが強引でSタイプ。色白の美青年。
    ●西崎綾乃(にしざきあやの):赤主人公。ひょんなことから西園寺生徒会長の罠にはまり、恋人関係になる。

    <本文(第一章:無料、第二章:有料)>

     サバイバルゲームまで数日。普段と少し毛色が違うイベントだけに、企画書を出したところ真山先生には最初鼻で笑われたが、少々ありきたりだが結束を高めるだの言葉を交えて目的を説明すると意外にすんなりと受け入れていただけた。
     男子生徒の前評判はおおむね良い。学校公認で暴れまわれるぜ、とか仰る人達は後で何とかするとして。
     女子生徒の間では当初戸惑う声もあったが、事前練習用に準備した射撃場は、イベント日が近づくにつれ、放課後は黄色い声が響くことが多くなった。良い傾向だ。
     生徒会自体の人数は少ないので、イベントによっては学内のいろいろな専門家の力を借りることも多い。今回はプログラミング部に協力を仰いでいた。
     放課後、プログラミング部のドアを叩く。基本的に返事がないのを知っているので、そのまま開けると、パソコンを置いた机の奥に、明神君のくせっ毛が揺れるのが見えた。
    「すみません、今宜しいですか?」
    「なんです? あ、生徒会長ですか」
     少し億劫な様子で、明神君が席から立ち上がる。
    「依頼のもの、もうできあがってますよ。見ますか?」
     気だるげに眼鏡を直しながら、近くの椅子を勧められる。
     明神君に依頼していたのは、チームごとに配布する、自分たちの位置を示す専用のプログラムだ。校内の奥に広がる広い森で迷ったりしないよう、本部との連絡機能等も頼んでおいた。本部からは、誰がどこにいるか瞬時に把握できるようになっている。
     明神君の隣の椅子に座って眺めていると、黒い画面に流れるように白い文字が走り、端末のような画面が立ち上がる。専門用語を使ってつらつら説明されるのはあまり良く分からないが、とりあえず、依頼した機能はすべて備わっているようだ。
    「ありがとうございます。素晴らしい出来ですね。あなたに依頼して良かったですよ」
    「こんなことくらい、俺にしてみれば朝飯前ですからね」
    「フフ、頼もしいですね。ところでもう一つ依頼があるのですが……」
     上級者向け機能、として、概要を説明する。目的は……かなりぼかして。
    「わかりました。一時間くらいですね。できたらメールします」
     言ってすぐに、明神君はまたモニタに向かって何やらキーを叩きだした。軽く挨拶だけしてプログラミング部を後にする。
     生徒会室に戻りつつ、思わずにんまりしてしまう。美しい蝶は、うまく私の思惑通りに動くだろうか。もうひと押しだ。



     そしてサバイバルゲームイベントは、滞りなく終了した。事前に指示していた通り、本部のメンバーは良く動いてくれたのが幸いだ。少しゴールしていない人が居るとの連絡が入っているが、端末情報を見ると、もう運動場まで移動している。ゴールし忘れて部活に行ったのだろう。
     そろそろ、私のメインイベント開始時期だろうか。私の蝶がゴールしていないことは誰にも気づかれていない。もうゴール済み、帰宅済みフラグを立てておいたのは正解だ。端末から特定のコードを入力すると、彼女の位置が表示される。
     いい頃合いだろう。守屋君に撤収の最終確認を依頼してから、準備していた道具袋を片手に、本部を離れた。
     本部を出て、サバイバルゲーム開催区域を少し北に抜けると、木がうっそうと茂った区域に出る。その先は、ほとんど人が立ち入らない。
     端末を確認し、目指す印を目指してほぼ一直線に森を抜けていく。下草がまだ伸びておらず、さえぎるものは学校ができる前から生えているらしい大きな木々だけだ。本部の声が聞こえなくなり、校庭から響き始めていた部活の声も遠くなってきた。
     そのまま歩くと、車が通れるよう幅が整備された道にぶつかった。予想通り、少し向こうに、迷彩服の小さな姿が見える。足音が聞こえないよう、砂利を避けて後を追う。
     私の存在にまだ気が付かない蝶は、とぼとぼ、という擬音が似合いそうな頼りない足取りで歩いている。
    「ほんとに、この学校はイベント多すぎよね……」
     ……突然大きな声を出すかと思ったらひとり言か。彼女にこんな癖があったとは。
     たださすがにいじめすぎただろうか。これ以上こんな背中をさらさせるのも忍びない。そろそろ声をかけるか。
    「今日は生徒会長はどうしてるのかなぁ……」
     彼女のひとり言に、駆け寄ろうとした足を止める。気づかれたのか? いや、そんなことはないだろう。
    「早く逢いたいなぁ……」
     思わず顔が赤らむ。愛の告白にしては大胆だ。
     普段は自分からどころか私がせがんでもそんな可愛いこと言おうとしないのに。
     ……楽しくなりそうだ。今日は。心細さというのは最高のスパイスかもしれない。



     距離を見計らう。そして彼女が足音に気が付き振り返るまでの間に後ろから抱きつく。驚いて叫び声を上げる前に左手で彼女の口をふさぐ。小さな体は多少暴れても少し気を付ければ抑え込むことは容易だ。ただ、彼女の周りを飛び回る虫たちが不埒な考えを持ったとしても跳ね除けられるくらいはもう少し力をつけたほうが良いだろう。腕も細すぎる。
    「私を呼びましたか?」
     ただ、今はこの突然のことに声を上げられず怯えている華奢な体が愛おしい。押さえていた力を少し緩め、右手でゆっくりと体を撫で上げる。固い生地の迷彩服越しにでも、温もりと丸みがしっかりと感じられる。
     口を押えていた左手を外すと、彼女の怯えたような、それでいて少し安心したような顔が向けられる。
    「フフ、いい顔ですね」
    「西園寺先輩、どうして」
    「口のきき方がなっていないですよ。あなたはもう私の捕虜なのですから」
     さて。プレイ開始だ。腰に刺していたナイフをすっと出し、刃先を彼女の頬に当てる。
    「先輩……」
    「ご主人様とお呼びなさい。さもないと」
    「そんな脅しには屈しませんよ。それ、プラスチックです」
    「あら、もうばれてしましたか。もう少しあなたの恐怖に歪んだ顔を見ていたかったのですが」
     普段少しぼぉっとしているように見られがちな彼女だが、意外な観察力を見せる時があり、驚かされる。もう少し騙されてくれるかと思ったのだが。
    「ただ、あなたはまだ捕虜のままですよ。このまま来ていただきましょうか」
    「……ん、先輩、冗談ですよね?」
     腕から逃れようとして身をよじらせる彼女を、腕一本で押さえて、プラスチックのナイフをまたすっと顔に当てる。切れないと分かっていても、必死で顔を背ける姿に、嗜虐心がそそられる。
    「フフ、何をおっしゃっているのですか? ご主人様と呼ぶようにと先ほど申し上げたところでしょう?」
     サバイバルゲームでご主人様というのも少々おかしな気がするが、一度呼ばせてみたかったのだから今日はこれで通してみよう。
    「……ご主人……様……?」
    「そうですよ。あなたはもう私の捕虜なのですよ。こんなところで子ウサギが一匹でさまよっていたらどうなるか、身をもって教えてあげましょうか」
     ナイフの先を、慎重に喉から首筋に向けて動かしつつ、彼女の腹に回していた手を一度外し、すっと彼女の両腕を取り、少し締め上げるような形で後ろにまとめる。
    「いいですね、このまま少し歩いてください」
     両手を掴んだままの手で少し背中を押すと、彼女がおずおずと歩き出す。
    「先輩……」
     不安げな様子で呟く彼女の頬をナイフの先でぴとぴとと軽く撫で、前へ進むよう促す。
    「ご主人様ですよ、ご主人様。物覚えの悪い奴隷ですね」
    「ご主人様……これは一体どういうことです?」
    「このまま基地に連れていく前に……捕虜としての心構えを教えておく必要がありますね。子ウサギならぬ、女兵士が捕まるとどうなるか、わかっていますか?」
     少し低めの声で告げ、首元のナイフを胸元まで滑らせる。そして胸の頂きあたりで、ひっかくように切っ先を往復させる。迷彩柄の、厚めの生地を通して、少し彼女の乳首の存在が感じられ、さらに刃先でつつくと、少し形を変えた。

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    作者紹介

    • 西崎宮都
    • 作品投稿数:13  累計獲得星数:28
    • 西崎宮都(にしざきみやと)。ボーイフレンド(仮)など版権小説中心に書いています。特に西園寺生徒会長(西園寺蓮)×赤主人公のR-18(官能小説)。読みたいシチュエーション、読みたいカップリングなどコメントで募集。

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